初心者の「インターネット」とは?

インターネットの危険性1

いろいろ便利なインターネットですが、どこにでも危険は潜んでいます。このページでは、インターネットの危険性についてみていきましょう。

電子メールの危険性

1、なりすまし

なりすましは第3者が、あなたやあなたの友人の名前を騙って、メールを送ることを言います。もちろん、このようなことが起きれば、あなたやあなたの友人は、信頼を失くし手しまうので、詐欺師にされていたり、嫌がらせの主にされていたりすることがあります。なりすましの手口は主に3つです。

・あなたのパスワードを盗む
・あなたの電子メールアドレスを差出人のアドレス欄に埋め込む
・メール履歴情報を書き換える

最も多いのは、パスワードを盗まれることです。別に特別なソフトを持たなくとも、ショルダーハッキングと呼ばれる、肩越しにパスワードを入力しているときの打鍵を見る方法です。単純ですが、ゆっくりと打つ方ならある程度把握できます。できたら、週一で変える事、大文字や小文字、数字を混ぜたパスワードをお勧めします。わかりづらいものを作っても、パスワードはメモに残さないで、覚えて置くようにしましょう。

2、spamメール

一般に「迷惑メール」と呼ばれているものです。上記のような「なりすまし」をしたときに、相手のメールボックスやメール受信用のパソコンがダウンするまで、spamメールを送り続ける、いわゆる「メール爆弾」を送る人もいます。目的は、大抵嫌がらせです。現在の所は、「特定電子メールの送信 の適正化等に関する法律」(平成14年4月17日法律第26号)という法律もありますが、それでも増加の一途をたどっています。

つまり、有効な対策がないということです。ちなみに、「spamという豚肉の缶詰と関係がある」との言い回しが多くなったので、缶詰製造元の「Hormel Foods」は、缶詰(商標)については「SPAM」と大文字で、迷惑メールについては「spam」と小文字で表記するように求めています。

3、電子メール詐欺

電子メールの詐欺は、ナイジェリア詐欺*12、振り込め詐欺、フィッシング詐欺などが有名です。全てのものが日に日に巧妙になっていき、素人には表示される画面からは、偽物とはとても判断できないほど巧妙な作りとなっています。どうしても本物かどうか見分けがつかなければ、電子メールに書かれたリンクを直接クリックしないで、まず本物とわかっているサイトのアドレスを手で入力してから、そこのリンクをたどってみるなどの方法をとることです。

また、振り込め詐欺では、「払わないと暴力団関係者が債権回収に行く」と書いてある場合もありますが、このような取立ては違法行為なので、無視しても構わないでしょう。身に覚えがあるようでしたら、誰かに相談するべきです。1人で悩むから騙されてしまうのです。

4、デマ、チェーンメール

確かに電子メールは悪用されやすいのですが、情報伝播力は魅力的です。好きな画像や面白い音楽など添え付けして、友人に送ることもできるので、非常に便利でもあります。

しかし、それを悪用すれば、世界中に驚くような早さでデマを広げることもできます。

デマにはいろいろありますが、ニセウイルス(次のページで説明します)もその1つです。ニセウイルスとして、世界で最初に驚かれたものに、good timeというウイルスがあります。

そのときは「good timeというサブジェクトは開かないでください。ウイルスに感染します」というメールが世界中に駆け巡りました。当時、電子メールでウイルスを送る手段がなかったのにもかかわらずです。この電子メールに多くの人が騙され、それをまた友人に広めていったのです。

また、「○○県○○市○○区の××という病院で友人の△君への輸血が足りません。O型のかた助けてください」という電子メールも来ることもあります。これは、本当かも知れませんが、問題はいつの話かわからない事が多いのです。今の出来事かもしれないし、10年前の出来事かも知れません。そのため、このような願いを出すのは悪いこととは言いませんが、何年何月何日まで表記して送信しましょう。

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